FXの授業

ダブルトップ・ダブルボトムを活用した高確率エントリー戦略|FX初心者でも使える実践テクニック

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どうも。

あなたとセミリタイア生活を目指す!

だいです。

チャートを見ながら

このパターンは何かの形に似ている…」と

感じたことはありませんか?

FXトレードにおいて、

チャートパターンの認識は勝敗を分ける重要なスキルです。

特に「M字」や「W字」のような形で現れる

ダブルトップダブルボトムは、

初心者からプロまで幅広く活用される

代表的なリバーサルパターンとして知られています。

私自身、

10年以上のトレード経験の中で、

このパターンを見極めることで勝率を大幅に向上させてきました。

しかし、

単にパターンを見つけるだけでは不十分です。

本記事では、

ダブルトップとダブルボトムを正確に識別し、

そこから高確率エントリーポイントを見極める実践的な戦略をお伝えします。

これからお伝えする内容を実践すれば、

あなたのFXトレードの精度が格段に向上するでしょう。

本題に入る前に自己紹介します。

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ダブルトップ・ダブルボトムとは?基本を理解する

ダブルトップとダブルボトムは、

相場の転換点を示す重要なチャートパターンです。

これらのパターンを理解することは、

FXトレードにおける勝率向上の第一歩となります。

ダブルトップの基本構造と意味

ダブルトップは、

上昇トレンドの終わりを示す反転パターンです。

チャート上では「M字」のような

形状を形成し、以下の特徴があります:

・上昇トレンド中に形成される

・ほぼ同じ高さの2つの山(高値)が形成される

・2つの山の間には明確な谷(安値)がある

・2つ目の山が形成された後、

価格が谷の水準を下回ると、パターンが完成する

このパターンは、

買い手が同じ価格帯で2回押し戻されたことを意味し、

売りの勢いが強まっていることを示唆します。

実際の市場では、

大きな抵抗帯に2回挑戦して失敗した後、

下落トレンドに転換するケースが多く見られます。

ダブルボトムの基本構造と意味

ダブルボトムは、

ダブルトップの逆のパターンで、

下降トレンドの終わりを示す反転シグナルです。

チャート上では「W字」のような

形状を形成し、以下の特徴があります:

・下降トレンド中に形成される

・ほぼ同じ深さの2つの谷(安値)が形成される

・2つの谷の間には明確な山(高値)がある

・2つ目の谷が形成された後、

価格が山の水準を上回ると、パターンが完成する

このパターンは、

売り手が同じ価格帯で2回押し戻されたことを意味し、

買いの勢いが強まっていることを示唆します。

市場心理学的には、

サポートラインに2回到達しても下抜けできなかったため、

買い手が自信を持って参入してきた状態と解釈できます。

ダブルトップ・ダブルボトムを見極めるための5つのポイント

ダブルトップとダブルボトムのパターンを正確に識別するには、

いくつかの重要なポイントがあります。

これらのポイントを押さえることで、

偽のシグナルに惑わされることなく、

高確率のエントリーポイントを見極めることができます。

ポイント1:形成されるトレンドの確認

ダブルトップは上昇トレンドの後に、

ダブルボトムは下降トレンドの後に形成されるのが基本です。

トレンドの方向性を確認するには、

移動平均線を使うと効果的です。

例えば、

20日移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、

下向きであれば下降トレンドと判断できます。

トレンドの方向性と逆のダブルパターンが現れた場合は、

注意が必要です。

ポイント2:2つの山・谷の高さと間隔

理想的なダブルトップ・ダブルボトムでは、

2つの山または谷の高さがほぼ同じであることが重要です。

完全に同じ高さである必要はありませんが、

あまりにも差がある場合は別のパターンである可能性が高くなります。

また、

2つの山または谷の間隔は、

短すぎても長すぎても効果が薄れます。

一般的には、

1〜3週間程度の間隔が理想的とされています。

日足チャートでは

10〜30本のローソク足の間隔が目安となります。

ポイント3:ボリュームの変化に注目

信頼性の高いダブルトップ・ダブルボトムでは、

ボリューム(取引量)に特徴的な変化が見られます。

ダブルトップの場合:

・1つ目の山でのボリュームが大きい

・2つ目の山でのボリュームが1つ目より小さい

・ネックライン(谷の水準)を下抜けする際にボリュームが増加する

ダブルボトムの場合:

・1つ目の谷でのボリュームが大きい

・2つ目の谷でのボリュームが1つ目より小さい

・ネックライン(山の水準)を上抜けする際にボリュームが増加する

このボリュームの変化は、

市場参加者の心理変化を反映しており、

パターンの信頼性を高める重要な指標となります。

ポイント4:ネックラインの明確さ

ネックラインとは、

ダブルトップでは2つの山の間の谷の水準、

ダブルボトムでは2つの谷の間の山の水準を指します。

このネックラインが明確であるほど、

パターンの信頼性は高くなります。

ネックラインが水平である場合が最も理想的ですが、

若干の傾きがあっても問題ありません。

重要なのは、

ネックラインを価格が明確に突破することで、

パターンが完成し、トレンド転換のシグナルとなります。

ポイント5:時間軸による違いを理解する

ダブルトップ・ダブルボトムは、

様々な時間軸で観察できますが、

時間軸によって信頼性と影響力が異なります。

一般的に、長期の時間軸(日足、週足)で

形成されるパターンほど信頼性が高く、

その後の値動きも大きくなる傾向があります。

短期の時間軸(5分足、15分足)では、

偽シグナルが出やすいため、

他の指標との組み合わせや、

より長い時間軸での確認が推奨されます。

例えば、

日足でダブルボトムが形成され、

4時間足でも同様のパターンが確認できる場合は、

非常に強い買いシグナルと判断できます。

高確率エントリーのための実践的戦略

ダブルトップ・ダブルボトムを識別できたら、

次は実際のトレードに活かすための戦略を考えましょう。

ここでは、

エントリーポイント、

利確ポイント、損切りポイントの設定方法について解説します。

ダブルトップを利用したショートエントリー戦略

ダブルトップが形成された場合、

以下の手順でショートエントリーを検討します:

【エントリーポイント】

・基本戦略:ネックラインを下抜けた確認後にエントリー

・保守的戦略:ネックライン下抜け後の戻りを待ってエントリー(より安全)

・積極的戦略:2つ目の山の形成を確認した時点でエントリー(リスクは高いが利益も大きい)

【利確ポイント】

・最小目標:パターンの高さ(山の頂点からネックラインまでの距離)と同じ分だけ、ネックラインから下方に測定した地点

・中期目標:直近の主要サポートレベル

・長期目標:フィボナッチリトレースメントの61.8%や78.6%のレベル

【損切りポイント】

・2つ目の山の高値より少し上に設定

・リスク管理のため、エントリーポイントから資金の1〜2%のリスクになるよう調整

ダブルボトムを利用したロングエントリー戦略

ダブルボトムが形成された場合、

以下の手順でロングエントリーを検討します:

【エントリーポイント】

・基本戦略:ネックラインを上抜けた確認後にエントリー

・保守的戦略:ネックライン上抜け後の戻りを待ってエントリー(より安全)

・積極的戦略:2つ目の谷の形成を確認した時点でエントリー(リスクは高いが利益も大きい)

【利確ポイント】

・最小目標:パターンの深さ(谷の底からネックラインまでの距離)と同じ分だけ、ネックラインから上方に測定した地点

・中期目標:直近の主要レジスタンスレベル

・長期目標:フィボナッチリトレースメントの161.8%や200%のレベル

【損切りポイント】

・2つ目の谷の安値より少し下に設定

・リスク管理のため、

エントリーポイントから資金の1〜2%のリスクになるよう調整

他のテクニカル指標との組み合わせ

ダブルトップ・ダブルボトムの信頼性を高めるために、

他のテクニカル指標と組み合わせることが効果的です。

【RSI(相対力指数)との組み合わせ】

・ダブルトップの2つ目の山で

RSIがダイバージェンス(価格は同じ高さだがRSIは低下)を

示している場合、売りシグナルの信頼性が高まります。

・ダブルボトムの2つ目の谷でRSIがダイバージェンス

価格は同じ安値だがRSIは上昇)を示している場合、

買いシグナルの信頼性が高まります。

【移動平均線との組み合わせ】

・ダブルトップ形成後、

価格が主要な移動平均線(例:200日移動平均線)を下抜けた場合、

下落トレンドの確認となります。

・ダブルボトム形成後、

価格が主要な移動平均線を上抜けた場合、

上昇トレンドの確認となります。

【フィボナッチリトレースメントとの組み合わせ】

・ダブルトップ・ダブルボトムが、

重要なフィボナッチレベル(38.2%、50%、61.8%など)で

形成される場合、その信頼性は大幅に高まります。

・利確目標の設定にもフィボナッチエクステンションを活用できます。

実例で学ぶダブルトップ・ダブルボトムのトレード

理論だけでなく、

実際の市場でどのようにダブルトップ・ダブルボトムが形成され、

どうトレードすべきかを具体的な例で見ていきましょう。

ドル円の日足チャートに見るダブルトップの事例

2022年10月から11月にかけて、

ドル円の日足チャートでは典型的なダブルトップが形成されました。

【パターンの形成過程】

・1つ目の山:10月21日に151.94円の高値を記録

・谷:10月28日に145.10円まで下落

・2つ目の山:11月10日に151.65円の高値を記録(1つ目とほぼ同じ高さ

・ネックラインブレイク:11月15日に145.10円のネックラインを下抜け

【トレード戦略の適用】

・エントリー:145.00円でショートエントリー(ネックラインブレイク確認後

・損切り:152.00円(2つ目の山の高値より少し上)

・利確目標:138.30円(パターンの高さ約6.8円を下方に投影

【結果】

・11月28日に137.50円まで下落し、目標を達成

・リスク7.0円に対し、リターン6.7円(リスクリワード比約1:1

・ボリュームの変化も理想的で、

2つ目の山でのボリュームは1つ目より小さく、ブレイク時に増加

ユーロドルの4時間足チャートに見るダブルボトムの事例

2023年3月のユーロドルの4時間チャートでは、

明確なダブルボトムパターンが観察されました。

【パターンの形成過程】

・1つ目の谷:3月15日に1.0516ドルの安値を記録

・山:3月17日に1.0670ドルまで上昇

・2つ目の谷:3月20日に1.0525ドルの安値を記録(1つ目とほぼ同じ深さ

・ネックラインブレイク:3月21日に1.0670ドルのネックラインを上抜け

【トレード戦略の適用】

・エントリー:1.0680ドルでロングエントリー(ネックラインブレイク確認後

・損切り:1.0500ドル(2つ目の谷の安値より少し下

・利確目標:1.0820ドル(パターンの深さ約0.0145ドルを上方に投影

【結果】

・3月23日に1.0930ドルまで上昇し、目標を大きく上回る

・リスク0.0180ドルに対し、リターン0.0250ドル(リスクリワード比約1:1.4

・RSIも2つ目の谷で上昇傾向を示し、ポジティブダイバージェンスを形成

ダブルトップ・ダブルボトムトレードでよくある失敗と対策

ダブルトップ・ダブルボトムを活用したトレードでも、

いくつかの典型的な失敗パターンがあります。

これらを理解し、

適切な対策を講じることで、

トレードの精度を高めることができます。

偽のパターンに騙されないための対策

【よくある失敗】

・単なる価格の揺れ動きを、ダブルトップ・ダブルボトムと誤認する

・時間軸が短すぎるチャートでのパターン判断に頼りすぎる

・トレンドの方向性を無視してパターンだけで判断する

【対策】

・複数の時間軸でパターンを確認する(日足で見つけたパターンを4時間足や1時間足でも確認

・ネックラインの明確なブレイクを必ず確認してからエントリーする

・ボリュームの変化も合わせて確認し、パターンの信頼性を高める

・主要な価格レベル(サポート・レジスタンス)と重なる場所でのパターン形成を重視する

早すぎるエントリーと利確の問題

【よくある失敗】

・パターンが完全に形成される前に、予測でエントリーしてしまう

・小さな利益で満足して、早めに利確してしまう

・ネックラインブレイク直後のフェイクアウト(偽のブレイク)に騙される

【対策】

・パターンの完成(ネックラインのブレイク)を確実に確認してからエントリーする

・利確目標を事前に設定し、感情に左右されないようにする

・部分利確戦略を採用する(例:ポジションの半分を最小目標で利確し、残りを長期目標まで保持

・ネックラインブレイク後の「確認キャンドル」(次の時間足)も待ってからエントリーする

リスク管理の不備

【よくある失敗】

・損切りポイントを設定しない、または守らない

・ポジションサイズが大きすぎて、感情的な判断につながる

・リスクリワード比が悪いトレードに手を出す

【対策】

・必ず損切りポイントを設定し、厳守する

・1回のトレードで口座資金の1〜2%以上のリスクを取らない

・リスクリワード比が最低でも1:1以上のトレードのみを実行する

・トレード前にリスク、エントリー、利確ポイントを明確に計画する

ダブルトップ・ダブルボトムを活用した独自の取引システム構築

ここまでの知識を活かして、

あなた自身の取引スタイルに合った独自のトレードシステムを構築しましょう。

以下に、

ダブルトップ・ダブルボトムを核とした取引システムの例を紹介します。

デイトレード向けシステム

【時間軸】

・主要チャート:1時間足

・確認チャート:15分足、4時間足

【エントリー条件】

・1時間足でダブルトップ・ダブルボトムが形成される

・4時間足のトレンド方向と一致している

・ネックラインブレイク後、15分足で確認キャンドルが形成される

・RSIが30以下(ダブルボトム)または70以上(ダブルトップ)の状態から回復/下落している

【リスク管理】

・1トレードあたり口座資金の1%までのリスク

・リスクリワード比1:1.5以上のトレードのみ実行

・損切りは2つ目の山/谷の外側に設定

【利確戦略】

・50%のポジションをパターンの高さ/深さ分で利確

・残り50%は次の主要サポート/レジスタンスまで保持

スイングトレード向けシステム

【時間軸】

・主要チャート:日足

・確認チャート:4時間足、週足

【エントリー条件】

・日足でダブルトップ・ダブルボトムが形成される

・週足のトレンド方向と一致している

・ネックラインブレイク後、4時間足で確認キャンドルが形成される

・ボリュームがパターンの理想的な変化を示している

・主要なサポート/レジスタンスレベルと重なっている

【リスク管理】

・1トレードあたり口座資金の2%までのリスク

・リスクリワード比1:2以上のトレードのみ実行

・損切りは2つ目の山/谷の外側に設定

【利確戦略】

・33%のポジションをパターンの高さ/深さ分で利確

・33%を次の主要サポート/レジスタンスで利確

・残り34%はトレーリングストップで管理し、トレンドに乗る

まとめ:ダブルトップ・ダブルボトムを活用した成功への道筋

ダブルトップとダブルボトムは、

FXトレードにおいて非常に価値の高いチャートパターンです。

これらのパターンを正確に識別し、

適切な戦略で活用することで、

あなたのトレード成績は大きく向上するでしょう。

本記事で解説した内容をまとめると:

・ダブルトップとダブルボトムは、相場の転換点を示す重要なリバーサルパターン

・正確な識別には、形状、ボリューム、時間軸などの複数の要素を確認することが重要

・高確率エントリーには、ネックラインのブレイク確認が基本

・他のテクニカル指標との組み合わせで、さらに信頼性を高めることが可能

・リスク管理を徹底し、計画的なトレードを心がけることが成功の鍵

最後に大切なのは、

これらの知識を実践に移し、

自分自身の経験を積み重ねることです。

デモトレードから始めて、

少しずつ実践的なスキルを磨いていきましょう。

ダブルトップ・ダブルボトムのパターンを見極める目を養えば、

FX市場での勝率は確実に向上します。

あなたのトレードが実り多きものになることを願っています。

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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パソコンやスマホが苦手でもできる副業
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